受託型システムエンジニア(SIer)から社内SEへの転職(4)

2013年12月22日日曜日

社内SE 転職記

t f B! P L

社内SEへの転職

というわけで、脱SEをあきらめて、社内SEを目指すことにしました。 求人を探してみたのですが、社内SEの求人は本当に少なかったです。よくよく考えてみると当たり前の話で、SIerにはたくさんのSEがいますが、企業の情報システム部員なんて数人いればいいほうですよね。社内SEの求人は数が少ないのです。地方ではさらに顕著で、大企業が少ないため、社内SE求人はさらに少なくなります。




そんな現状から、最近では社内SEというのは人気があり、倍率が高いと聞きます。 人気の企業であれば、定員一人の求人に数十人、百人くらいの応募者があることもあるようです。

しかし、私が転職活動をしていたときは、それほどクローズアップもされておらず、社内SEという職種自体が出始めたときだったので、それほど倍率は高くなかったように思います。

社内SEへ応募してみた

手始めに、社員数100人程度の中小企業の情報システム部員に応募してみました。サービス業を営んでいる中小企業でした。応募すると、すぐ面接ということになり、面接時にほぼ採用というような、とんとん拍子で内定を得ることができました。脱SEでの転職は非常に苦労しましたが、社内SEにはすんなりとなることができたのです。

このように、SIerのSEを経験しており、年齢が20台というのは企業にとって魅力的な人材のようです。新卒を一からSEに育て上げるのは容易ではありません。案件の豊富なSIerであればすぐに即戦力に成長することができるかもしれませんが、運用がメインの社内SEでは、なかなか人材を育てることができませんし、そもそも人数が少ないので、教育まで手が回らないというのが実情です。そのような企業にとって、一定のITリテラシーを持ったSEはのどから手が出るような人材なのです。

意外と多い、中小企業の社内SE求人

その会社では、現在は情報システム部員が一人しかおらず、業務が増えてきたので募集をしていたようです。社内システムは外注してるものの、細かい部分はその一人がVBで作っているとのこと。さすがに一人しか知らないのでは問題がありますし、休んだときにも困るので、採用を決めたそうです。

情報システム部というと、大企業にのみ存在するイメージがあります。しかし、意外に中小企業の求人が多いと感じました。社内SEになってわかったのですが、情報システム部という名前はついていないものの、情報システム担当というのは中堅クラス以上の会社にはいるようです。そのような会社は、最初の担当者が一人体制ということが多く、IT業務の増加や世代交代を考え、中途で採用するということがよくあります。確かに一人しかない状態だと、その担当者が休んだり、休職・退職した際に困ります。また、新人をSEに育てるノウハウもないわけですから、中途採用により即戦力をほしがるというのもわかります。

このように、中小企業の社内SE求人はありますし、社内SEは中小企業にもいます。しかし、やっていることは大企業の社内SEとは大きく異なります。次回は中小企業の社内SE採用について書いてみようと思います。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ